9月より月に1度メールマガジンの配信を始めました。
「原田鉄工について」や「お役立ち情報」、「豆知識」など皆さまにお届けしていければと思っています。

原鉄メールマガジン Vol.９【ステンレスを錆びさせる「もらい錆」】

前回Vol.８メールマガジンでは塗装できない、塗装が難しいと言われる「ステンレス」や「アルミ」の塗装方法について紹介しました。

空気中の酸素と結合する事で形成される酸化被膜、非常になめらかな表面などにより

しかしブラスト・脱脂による素地調整、密着性の高い専用の下塗塗料を使用する事でステンレスやアルミでも塗装する事が可能です！

Vol.９は錆びにくいとされるステンレスが錆びる大半の原因となる「もらい錆」についてです！

ステンレスに含まれるクロムによって酸化被膜が形成され、錆びにくいとされますが錆びない訳ではありません。

ステンレスが錆びる原因としては大きく4つ

「もらい錆」「塩分・酸性」「汚れ・水分」「溶接・曲げ加工等」

これらの中で最も多くの原因となっているのが、もらい錆となります！

今回は『もらい錆が発生する原理』と『もらい錆の落とし方』について紹介します。

また今までのメールマガジンはこちらから内容を確認できます！