原鉄メールマガジンVol.30 「なぜ?密着力を劇的に向上させるブラスト処理」|原田鉄工

原鉄メールマガジンVol.30 「なぜ?密着力を劇的に向上させるブラスト処理」|原田鉄工

鉄でつなぐ未来 原田鉄工株式会社




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「原鉄メールマガジン」|Vol.30  発行責任者:垰

  公式ホームページ:https://harada-tekkou.co.jp/

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鉄でつなぐ未来 原田鉄工株式会社
いつもお世話になっております。
原田鉄工株式会社 垰です。
2026年
あけましておめでとうございます。
本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

令和8年になったみたいです。
毎回今は令和何年だっけ?子供が生まれたのが令和3年だから今4歳で今年5歳になるから~と平成生まれにはピンときません。
今年はワールドカップにWBCもあり、スポーツ大会が目白押しで既に楽しみです!

それでは2026年最初の原鉄メールマガジンVol.30を配信させていただきます。

前回配信「良いとこ取り!亜鉛メッキ上の塗装について
また過去配信した原鉄メールマガジンはこちら
から読み返せます。
お時間がありましたら、最後までご一読いただけると幸いです。
配信停止希望の場合はお手数ですが、こちらをクリックしてください。

前回は「亜鉛メッキの上に行う塗装」について紹介しました。
亜鉛メッキは高温で溶かした亜鉛の槽に製品を浸漬することで、処理しています。
表面には亜鉛が主成分となる被膜を形成するため、金属を保護する効果があります。
亜鉛は鉄よりイオン化傾向が大きいため、2つの作用によって鉄表面を保護します。

犠牲防食作用-鉄が露出しても周囲の亜鉛が先に溶けだすことで錆から守る。
保護被膜作用-亜鉛の被膜を作り、鉄を守る。
金属の錆びやすさを利用することで、鉄を錆やキズから守る仕組みです。
金属の錆びやすさ」を決めるイオン化傾向は金属によって異なります。
詳しくは第12回メールマガジン【金属の錆びやすさ】で紹介しています!

亜鉛メッキは一般的な耐候性や耐衝撃に優れていますが、塩分や薬品などへの耐性、デザインや色彩といった選択肢の少なさ、補修が難しいなどのデメリットもあります。

ですが、適切な前処理と工程で塗装をすればこれらの問題は改善できます。
亜鉛メッキへ塗装することでより高い耐久性や特性・デザインや色彩などを実現し、塗装での補修も容易となります。

この亜鉛メッキの上に塗装を行う仕様はメンテナンスが難しい設備や過酷な環境下で使用される大型構造物など幅広い製品に採用されています。
耐久年数・製品寿命の延長、メンテナンス回数の低減、トータルコストの削減、デザイン性の向上などなどメリットは数知れずあります。
亜鉛メッキへの塗装にご興味がありましたら、お気軽にご相談ください!
今回の原鉄メールマガジンVol.30は「なぜ?密着力を劇的に向上させるブラスト処理」について紹介します!

前回でも紹介したように亜鉛メッキ面への塗装は密着力の確保が難しいため、塗装剥離を起こす可能性が高いとされています。
そのためブラスト処理で密着性を向上する必要があります。

なぜブラスト処理で密着性が上がるのか?
今回は
ブラスト処理によって起こる表面の変化とその効果について紹介します!

目次

なぜ?密着力を劇的に向上させるブラスト処理

ブラスト処理とは?

ブラスト処理(加工)とは研磨材と呼ばれる粒子を対象物の表面へ衝突させることで表面を加工する技術のことです。
メッキや塗装などと同じ表面処理加工の一種です。
素地調整(表面処理)といった工程で行われます。
この素地調整には大きく4つの方法があり
①ブラスト処理
②電動工具(パワーツール)処理
③手工具(ハンドツール)処理
④脱脂処理

ブラスト処理の上から順に精度・効果が高いとされています。

ブラスト処理によって起こる表面の変化

金属は購入したばかりの状態でも表面に酸化被膜や油分・汚れなど付着しています。
また曲げ・溶接・機械などの加工された状態はもちろん、使用後のメンテナンス時は、サビ・劣化した塗膜、様々な付着物や汚れなどが多く表面に蓄積されています。
これらを
取り除くまたは改善する目的でブラスト処理は行われています。
ブラスト処理を行うことで対象物表面は大きく変化します。

①除去

研磨材が衝突することで、表面に付着した錆・塗膜・汚れ・酸化被膜など除去します。
付着物の一切ない、清浄化された表面に生まれ変わります。

②研削

研磨材が衝突し表面を削り取ることで、表面が粗面化します。
表面は微細な凹凸がランダムに形成されます。

③改善

研磨材が表面を繰り返し叩くことで、表面を改善します。
素材の応力を除去する、硬さや強度向上につながります。

ブラスト処理でなぜ密着性が上がるのか?

ブラスト処理によって密着性が向上するのには、いくつかの理由があります!
・表面を完璧に清浄化  
当たり前ですが汚れた表面に塗装しても、うまく塗料は密着できません。
サビ、油分、汚れなどが塗料が金属表面と密着するのを阻害するためです。
サビは進行することで金属表面から塗料と一緒に剥がれ落ち、油分や汚れがある場合は塗料が完全に弾かれてしまうことも多くあります。
最終的に正常化されていない表面への塗装は、少しの接触や数カ月や1,2年など短期間で、簡単に塗膜は剥がれ落ちてしまいます。
表面にこれらの付着物が無い状態だからこそ、塗料は付着します。
・表面積の大幅な増加
通常の金属表面は均一になめらかな直線となっています。
ブラスト処理後の表面を拡大してみると、
微細な凹凸が無数に形成されています。
処理前の滑らかな直線と比較すると凹凸によって表面積が大幅に増えていることに。
つまり、塗料が接する面積が飛躍的に増加しています。
これによって塗料と金属表面の物理的結合が強化され、密着性が大きく向上します。
・アンカー効果
複雑な凹凸に塗料が奥まで入り込み硬化する事によって生まれるのがアンカー効果(投錨効果)」です!
このアンカー効果は流動性のある塗料などが隙間に流れ込み硬化、固着することで、錨や楔のように強く表面と密着する効果です。
滑らかな表面を塗装する前に目粗しを行うのも、アンカー効果を狙っています。
ブラスト処理の場合は無数に凹凸が形成され高低差があるため、サンドペーパーや電動工具での処理よりも効果が大きく、塗料が強固に密着します。

塗料の密着力がなぜ必要か?

塗装剥離の原因は実は経年による塗膜の劣化だけではありません。
むしろ原因で多いとされているのは、密着不良とされています。

表面に旧塗膜・ゴミ・汚れ・油分が付着していた、滑らかな表面のまま塗装したなどこのような場合は塗料が表面に密着できず、剥がれてしまいます。
そのため塗装前には最低でもサンドペーパーなどでの目粗しが推奨されます。
しかし、電動工具やサンドペーパーを使っての表面の洗浄と粗面化は難しいのと、どこまでやればいいのか?判断基準が凄く分かりずらいといった問題があります。

規格としてはありますが、実際にサンドペーパーなどで目荒らししても、金属表面に目に見えるような傷は付きませんのでどの程度すればいいか分からない。
また電動工具などは研磨砥石の形状や粗さなどによって、金属表面の仕上りは大きく変わりますが、特にどれが良いなどは明記がありません。
なのでしっかりやったけど不十分だったり、効果が見込めない場合があります。

ブラスト処理の場合は規格によって細かくどこまで、どうやって行うのかが明記されており均一に表面の汚れを除去・粗面化できるので広く利用されています。

まとめ

ブラスト処理は表面の除去・研削・改善に特化した加工技術です。
その他の処理方法では難しい「完璧な表面の清浄化」「表面積の大幅な増大」「アンカー効果」がブラスト処理では可能なので密着性を劇的に向上させます。また電動工具や手工具と比較し、仕上がりの均一性や再現性が高いことも重要なポイントとなります。

そのため塗料によっては素地調整がブラスト処理で指定されているものも多く、表面粗さの推奨や指定がある場合もありますが、ブラスト処理なら研磨材や投射距離などで調整が可能です。
なので、全ての塗料に対して有効な素地調整ということになります。

塗装剝がれを防ぐにはブラスト処理が最善となります!

ブラスト処理は塗装のみではなく、メッキや接着剤などの密着性も向上させます。
ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。

素地調整規格表 
ブラスト処理では主に2種類の規格が広く使用されています。
ISO規格(国際標準化機構)
SSPC規格(米国鉄骨構造塗装評議会)

ブラスト処理などの素地調整は塗装寿命を決定付ける重要な工程となるので、どちらの団体も何をどの程度除去するか?その方法なども細かく定めています。
広く使われているケレンは一般呼称となり規格ではありませんので認識が曖昧です。
ISO規格やSSPC規格などを使用することで思い違いなどを防ぐことができます。

また塗装をした後は表面の洗浄度や処理方法は判別できません。
本当に規格通り適切な処理方法と精度で行っているのか、否かで数年後に大きな差となり現れます。
信頼できる塗装業者を選定、素地調整の規格を指示し、きちんと塗装してもらう必要があります。

ブラストや塗装のことなら原田鉄工にお任せください。
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ご相談、御見積りなどお気軽にお問い合わせください。 担当:垰
ブラスト・塗装だけでなく製缶加工も承っております。
原田鉄工の営業日
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今月のたお

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あけましておめでとうございます。
本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
今年の年末年始は土日がちょうど良い所にいてくれたおかげで9連休もありました。
周りの会社様でも同じようなところが多かったと思いますが、いかがでしたか?
年末年始は広島でも降雪や積雪などもあり、事故に渋滞などもあったようです。
巻き込まれることはありませんでしたが、トイレや食べ物が無い状況で半日近く立ち往生は想像しただけでゾッとします。
これから2月もまだ寒い日が続き、降雪や積雪の可能性もありますので皆様お出かけの際はくれぐれもお気を付けください。

年末年始もあったので今月は沢山イベントがありました!
2年ぶり位に自分の弟家族と会い、姪っ子3人(息子たちはほぼ初対面です)と一緒に宮島へ観光に行ったり、保育園の仲良いお友達家族2組と一緒に森林公園で遊んだり、安佐動物園に行って初めて雪合戦をしたり、フランスから帰ってきたお友達と福富の道の駅へ遊びに行ったり…毎日楽しく遊びに出かけていました。

お正月休みが終わって3連休にどこに行きたい?と聞くと久しぶりに「恐竜見に行く」ということなので、再び福岡にある
北九州市立いのちのたび博物館
おそらくこれで5回目か6回目の訪問です。

いつものように夜中に出発。
クソ寒い中何とか寝たまま二人を車まで運び入れて出発しましたが、すぐに覚醒。
次男は寝たり起きたりを繰り返していましたが、長男は4時ぐらいから全く眠らず到着した時点でめちゃくちゃ眠たそう。。。

パジャマのままだったので何とか着替えて頂き、博物館へ。
博物館を見つけるとすぐにテンションが上がったみたいで、全力ダッシュで博物館へ走っていきました。

多分次男は初めて来たので最初は沢山いる大きな恐竜たちに少し戸惑っている様子で指をさして必死に何かを訴えかけていましたが、テンションが上がっているお兄ちゃんにつられてあっちこっち大喜びで歩き回ってました。
かっこいい恐竜がいっぱい
すぐに長男が「恐竜の動くやつ見る」というので動く恐竜がいるエンバイラマ館へ。
長男は昔、薄暗い洞窟を進むことや動く恐竜の大きな鳴き声に怖がって途中でなんども撤退していましたが、次男は全然平気そう。
薄暗い洞窟の中にいる恐竜の模型を指さして上機嫌でした。

ショーが始まる奥まで無事にたどり着き、いよいよ恐竜ショーの始まりです。
恐竜の鳴き声や途中暗くなって雷が鳴ったりする場面でも、次男は全く動じず集中してショーを見ています。すごい!
逆にお兄ちゃんは「早く出よーやー。お願いだから」とビビりまくりです笑
もう何回も見たはずなのに…
怖がる長男を抱えながら、何とか最後まで見る事が出来ました。
最後まで次男は一人で静かに見ていました…

外に出るまでしょんぼりしていた長男ですが、明るい外に出ると再び元気を取り戻し復活!
元気になった長男
じっくり見たい次男と、どんどん次のを見たい長男は正反対ですぐバラバラに。
長男が迷子になりそうなので、次男を抱えて長男を追いかけます。ごめんよ~
次男と二人で来たら凄いゆっくり見て回れそう。
上にぶら下がる沢山の魚をじーっと見つめる次男  
そんな感じでさっくり博物館を回り終わりましたが、まだお昼過ぎの時間…
すぐ近くのアウトレットモール敷地内にある
スペースLABOという科学館へ出発!
凄い近いんですが敷地が広く駐車場もどこか分かんないんで、ナビが言うイオンの屋上へ駐車、更に携帯でナビを使いながら歩いて何とかたどり着きました。

体験・体感型の科学館とのことで、子どもが楽しめるように触れて遊びながら学べる作りになっています。
振り子玉をぶつけて遊ぶ、磁石を回して発電、大きな扇風機で風をあびるなど、色々な展示品を実際に触りながら体験し、二人とも大喜び。
自分も知らないこともあったりで、勉強になって凄く楽しかったです。
光の三原色が学べる空間では定期的に部屋の中が様々な色のライトで照らされます。
赤と緑と青で全ての色が作れるやつです。
部屋中いろんな色のライトになる時間を長男と二人で「フィーバータイムだー」とはしゃぎ、いろんな色のライトを追いかけてひたすら遊んでいました。
最終的には他の子たちも参加し、みんなでフィーバーして遊びました!
 フィーバータイム!!!

夕方までしっかり遊んだし、まだお昼ご飯も食べていなかったのでイオンへ戻り九州で有名な資さんうどんを食べて帰る事に。
(ちなみに帰って知りましたが、広島の八木にも去年の11月出店したらしいです。)
次男はほとんど寝ているのか食べているのか分からないぐらい限界でしたが、おいしかったのか長男はしっかりと食べてくれていました。

ご飯を食べ終わり、よし帰ろーと車へ。
元々降りてきた場所とは違いますが、とりあえず屋上へ上がります。
車を停めている方向や位置は覚えているので、疲れているし急いで車へ。
駐車したと思ってた場所には自分の車が無く、仕方ないのでぐるっと駐車場を一周。
まったく自分の車が無い!!!
ちょっと盗まれたのかなと思うぐらいパニックです。
これ誰に言えば良いんだろ…
ちなみにこの時めっちゃ寒波が来ていて福岡では雪は降っていませんが、クソ寒い。
子ども達は鼻水垂らしながら寒いと震えているので、一旦店内に戻し一人で探索。
じっくり確認しながら更に一周しましたが、やはり車は見つかりません…
父ちょっと半泣きです。

寒すぎるので一度店内に戻り、家族と合流。
車見つからんと言うと長男は「じゃあホテル泊まろっか?」とホテルに行く気満々!
切り替え早いな…笑
流石に車が無いとどーしよーもないので、駐車場から降りてきたエスカレーターまで一度ちゃんと戻って車を探すことに。
来た道を辿ると車はすぐに見つかりました!
「「「あったー」」」と家族で大騒ぎ!もはやトトロを見つけた時の気分です。
駐車場は気が付きませんでしたが、よく見るとこんな感じ。
停めていた4階も屋上で更に一部分だけ、5階の屋上もある構造になっていました。
それはちょっとずるくない?
ずっと5階を探していたから、そら見つからんわ…
結局車を探すのを30分以上続けて、疲れ果てたのですぐ帰る事にしました!

次からは駐車した階をしっかり覚えようと思います。笑

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